イベント

誠品生活日本橋にて初開催! クリスマスワークショップレポート【想*創 Taiwan × 美麗!台湾】

リーホウ! ま波(MAHA)です。

12月にしてはポカポカと温かい日が続きますが、都会の街はすっかりクリスマスムード。

この度、ひょんなご縁から『誠品生活日本橋』にてクリスマスワークショップを開催できる機会に恵まれました。

その記録と感謝の気持ちを残したく、今日はひさびさのイベントレポートを綴ります!

 

 

世界にたった一つだけの作品づくり

今回のワークショップは、私が個人で運営しているハンドメイドブランド『想*創 Taiwan(そうそうたいわん)』と、台湾総合メディア『美麗(メイリー)!台湾』のコラボイベント。

記念すべき、第一回目の開催となります。

『誠品生活日本橋』のクリスマスギフトシーズン <テーマ「会う」> にちなんで、作品に選んだのは、台湾花布と原住民レースを使った “縫わずにできる” クリスマスブーツ

お子さまから大人まで、台湾が大好きな方や台湾出身の方など、各回合わせて20名がご参加。
はじめましての方も和気あいあい、愉しい時間のはじまりです。

 

 

【自己紹介】台湾の好きなところは「温かさ」

まずは自己紹介タイム!
たまたまご縁があり、せっかくこの場にお集まりいただいたので、ぜひ、ひとことお願いしま~す!

事前にお配りしたネームカードに「ニックネーム」と「台湾の好きなところ(推しポイント)」を書いてもらい、思い思いにコメントをいただきました。

「台湾の好きなところ」で一番多く挙がったのは「#温かい」でした。
台湾の気候の温かさはもちろんのこと、“人の温かさ” に惹かれ台湾を好きになった方が多いようで、これには私も激しく首をタテにふりました。

他にも「かき氷」「臭豆腐」など、台湾グルメと答えた方も多かったですね!
みなさんの台湾愛もたっぷり感じることができ、ワークショップを始める前からとても嬉しい気持ちになりました。

 

 

【製作】「手芸はニガテ!」「布を切るのは小学生ぶり」

さぁ、いよいよハンドメイドタイム開始! (ピッピー!)

まずはハサミで布を切っていきます。

「手芸はニガテ!」という方がほとんど。中には「布を切るのは小学生ぶり」という方もいましたが、みんな真剣な表情でサクサク布を上手に切っていました。

実は今回、“ハサミでカットする工程” を省くか直前まで悩んでいました。
でも、せっかくなので少々の手間はかかっても、「 “手芸の楽しさや懐かしさ” も一緒に味わってもらいたい!」という想いが勝り、あえて切るところからスタートしました。

 

 

 

【おすすめ手芸用品】魔法のテープ・ハサミ・ボンド

そして、ここで魔法の両面テープの出番です! (ジャジャーン!)

水に強い布用両面テープ(KAWAGUCHI)

 

私が昔から愛用している「水に強い布用両面テープ(KAWAGUCHI)」
粘着力が超~強力で、布以外の多くの素材にも対応。なんと洗濯もOKという超優秀テープです。

 

カーブのところは切り込みを入れたりと、やや難しそうでしたが、みんな最後まできれいに貼れました!

おうちにミシンがなかったり、わざわざミシンを出して縫うほどでも(めんどくさい!)……というときにかなり役立つすぐれアイテムなので、気になった方はぜひ、通販サイトやお近くの手芸店にておもとめください!

ハサミ SAXA(KOKUYO)

 

ちなみに、ハサミも、ただのハサミではありません……!
粘着がつきにくく切れ味もバツグンの「SAXA サクサ(KOKUYO)」
特に、今回使ったテープはかなり強力なため、普通のハサミだとベタベタになってしまうんですよね。
このハサミが一家に一つあると意外と重宝しますよ~。

 

お次は、魔法のボンドの登場! (パパーン)

裁縫上手(コニシ)

 

数年前に多くのメディアで取り上げられてから一時期かなりバズッた「裁縫上手(コニシ)」
このボンドの話をすると長くなってしまうのでここでは割愛しますが、アイロンを当てると約2㎏の重さまで耐えられるという、とにかく強力な優秀ボンド。

実は、すべての工程を両面テープだけで貼ってもよかったのですが、“一度のワークショップでいろんな手芸用品に触れてほしい!” という私の個人的欲求(手芸愛)がここでも勝ってしまいました。笑

また、“クリスマスブースにたくさんプレゼントを入れても破れないように……” という想いも込めて、ここはより強力な「裁縫上手」を使いました。

 

 

単純な作業、でも奥深い。最後はみんなの個性が光る!

「生地を切る」「両面テープを貼る」「ボンドを貼る」「アイロンを当てる」

一つ一つはどれも単純な作業ですが、「小学生ぶりの体験だった」「こんなボンドがあるの知らなかった!」「実はアイロン使ったの人生ではじめてです(笑)」という声も。

そんな言葉を聞くと、時間やお金を惜しまず準備したかいがあった……!! と本当に嬉しく思います。

 

そして、いよいよ。
ここからがワークショップの醍醐味

最後は、数えきれないほどたくさんのリボンやレースの中から、自分の好きな飾りを選びます。

実は今日の工程の中でこの “選ぶ作業が一番時間がかかる” というくらい、みんな夢中になって「これとこれ、どっちが合うかな~?」などと真剣に悩んでいました。

同じ布を選んでも仕上がりがみんな違って、最後にはそれぞれの個性が光るのがハンドメイドのおもしろいところ。

ついに、世界に一つだけの台湾クリスマスブースが完成~!

「かわい~!」が、飛び交います。   

クリスマスツリー、サンタ、ダートン君(大同電鍋の公式キャラ)たちがいる撮影スポットも用意!

十人十色の作品たちはみんな、私にはない発想ばかり。「この生地とこのレース、意外と合う!」など新しい発見もあり、やっぱりおもしろいぞ、手芸。

 

はじめましての方も、みんな笑顔で和気あいあいと温かい空気に。
最後には、みんなで作品を持って記念撮影も行いました!

 

 

台湾を通して、愉しい時間を共有したい!

ご参加くださった方へ。
本当に大、大、大、感謝です。

たまたまご縁が重なり、同じ場所で、同じ時間を共有できることは本当にありがたく、とても豊かな時間。

2019年の『想*創 Taiwan』ワークショップ第一回目から毎回参加してくれた友人も遊びに来てくれました。

「前は小さい場所でやっていたけど、今回こうして誠品生活で開催できたなんてすごく感動」という言葉に、胸が熱くなりました。

また、「布を切るのはひさしぶり」と言っていた参加者の一人は、どうやら手芸の楽しさが琴線に触れたようで、翌日、「ワークショップの余韻に浸っている! 今日は新宿で手芸店巡りをしました」と、写真つきの嬉しい報告がありました。

一緒に過ごした時間を「楽しかった」そう思ってもらえることが、この上ない喜びであることを改めて感じたひとときでした。

そして、コロナ禍で度々感じていた “人と会える時間の尊さ” もまたしみじみと考えさせられる時間となりました。

 

 

ハンドメイド雑貨とプレゼントの紹介

会場では、『想*創Taiwan』のハンドメイド雑貨も販売させていただきました。
台湾原住民や宮原眼科のレースを使ったペンケースやアクセサリーは人気商品!

LINEスタンプから生まれた「バーワン家族」もどうぞよろしくです。
台湾語が覚えられる日めくりカレンダー、クリアファイル、ステッカーなどのオリジナル商品は、通販サイトもおもとめいただけます。

最後にお渡ししたクリスマスプレゼントには、私からバーワンちゃんグッズを。

企業・店舗さまより、たくさん素敵なプレゼントも協賛いただきました。
本当にありがとうございます!

【協賛プレゼント】
◆統一超商 「我的美麗日記フェイスパック」「OPENちゃんのぷっちょ」
◆郭元益 「ショートブレッドクッキー」
◆HAPPY LEMON 「お得なクーポン」

 

これからも、もっともっと、たくさんの方と台湾の魅力をどっぷり共有できるよう、さまざまな台湾イベントを企画して参ります!

また、2024年も各地でのイベント出店やワークショップ開催を続けていく予定です。

イベントなどで、赤い台湾原住民のベストを着た白くて丸い顔の人を見かけたら、ぜひお気軽にお声かけくださいね!

今後とも『想*創 Taiwan』をどうぞ宜しくお願いいたします。

 

記事執筆:ま波(MAHA)


【主催】
◆誠品生活日本橋
◆美麗!台湾

◆想*創 Taiwan (ま波 MAHA)


【プレゼント協賛品】
◆郭元益 「ショートブレッドクッキー」
◆HAPPY LEMON 「お得なクーポン」
◆統一超商 「我的美麗日記フェイスパック」
◆統一超商 「OPENちゃんのぷっちょ」

 

【写真について】
参加者の方へ写真をお送りできます。
ご希望の方は下記メールまたはインスタグラムのDMにてご連絡ください!
kagamaha.taiwan@gmail.com

 

▶2019~2020年に開催したワークショップの記録はこちら

 

加賀 ま波

神戸出身│日台ハンドメイド作家・ライター  
 
「想*創Taiwan」ECサイトを立ち上げ、台湾から直接買い付けた布を使ってハンドメイド小物を制作&国内の台湾関連イベントにて販売。台湾や食に関するライターとしても日々勉強中。   
 
▶詳しいプロフィールはこちら

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